21/5/31
◇2021.5.31 公益財団法人日本スポーツ協会/子供の運動遊び定着のための官民連携推進事業委員選任
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に備えた外出自粛により子供の運動機会が減少した。これに伴う子供の体力の低下と運動習慣の喪失は、今後の心身の成長に大きな影響を及ぼすことが予想される。
官民連携のもと、スポーツ活動の再開に向けて対応している中、全国のスポーツ少年団及び総合型地域スポーツクラブをはじめとする子供がスポーツを行う場において、感染リスクを最小限に抑えるとともに、より多くの子供たちが学校や家庭、地域において、自ら身体を動かす習慣を身に付ける機会を提供することは喫緊の課題となっている。
このような中、官民が連携して各都道府県においてアクティブ チャイルド プログラム (JSPO-ACP)を活用して、運動遊びを行う環境や日常的にスポーツを行う場を持たない子供たち が身体を動かすことの楽しさと喜びを体験する環境を整えることで、運動習慣の定着に至ることを目指す。
・委員会メンバー
本部長/泉 正文/日本スポーツ協会副会長/日本スポーツ少年団本部長
副本部長/大西 真知子/日本スポーツ少年団副本部長/徳島県スポーツ協会理事/ いけだスポーツクラブクラブマネジャー
委員/富田 寿人/静岡理工科大学教授/日本スポーツ少年団常任委員
委員/内藤 久士/順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科教授/ 日本スポーツ協会スポーツ医・科学委員会委員
委員/渡邊 優子/NPO法人希楽々理事長ゼネラルマネジャー/ 総合型地域スポーツクラブ全国協議会副幹事長
委員/武藤 智志/岐阜県スポーツ協会事務局長
委員/田中 安人/株式会社グリッドCEO/ 日本スポーツ協会ブランド戦略委員会委員
委員/新田 広一郎/大塚製薬株式会社執行役員
委員/品山 亮太/株式会社アシックス事業推進統括部インキュベーション部 ビジネスインキュベーションチーム マネージャー
委員/渋谷 貴司/東京商工会議所ビジネス交流副部長